各モードのロボットの再生規則 |
ロードモナーには6つのモードが用意されていますが、 それぞれのモードで再生規則が異なっています。 ここではロボの再生規則について解説します。 |
通常 ロボの再生は上から2行目にランダムに再生します。 lineZeroBlock=0と指定されているときは一番上の行にランダム再生します。 再生すべき場所が埋まっている場合(ロボ、モナーは除く)、再生場所を その右隣から右側にスキャンしていき最初に再生できる場所に再生します。 その行に再生できる場所がない場合は、下の行の左端から再生位置を探します。 再生位置にロボがいる場合は重なって再生します。 モナーがいる場合はモナーが即死します。
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FC FCモードのロボの再生は一番上の行にランダムに再生します。 再生できない場合は通常モードと同様のスキャン方法で再生場所を探します。 但し、画面のサイズがFCエディットサイズ(14x13)のときはちょっとルールが変わります。 横のサイズを28マスとしてランダム再生を試みます。1-14マスに該当した場合、 通常モードと同様の手順で再生場所を探します。 15-28マスに該当した場合、2行目の左端に再生場所を移し そこから通常モードと同様の手順で再生場所を探します。 再生がロボやモナーの位置と重なることができるのは通常モードと同様です。 |
GBA GBAモードでのロボの再生規則はランダム要素はありません。 また、ロボは空白からしか再生できません。よって、FCのときにあったような、 最上段でロボの再生と重なったためランナーが死んだということは起きません。 ロボは基本的に埋めた場所の直上から再生します。直上で再生できなかった場合の 再生規則は以下の通りです。
「あ」がロボの初期位置、「壱」で埋めたと仮定します。 まず、①の場所に再生しようとします。①が何かで埋まっている場合は、 ②の位置に再生しようとします。②でも再生できない場合は、 ③→④と再生場所を探していき、それでも再生できない場合、 ロボの初期位置(あ)に再生しようとします。それでも再生できない場合は 画面の左端⑤を起点に右側に向かって再生できる位置を探します。 ⑤の行で再生できない場合は1段下の左端から再生位置を探します。 以下再生位置が見つかるまでその繰り返しです。 まとめると、再生位置の優先順位は ①→②→③→④→あ→⑤ となります。 |
DS DSモードのロボの再生は2行目にランダムに再生します。 lineZeroBlock=0と指定されているときは一番上の行にランダム再生します。 再生できない場合は通常モードと同様のスキャン方法で再生場所を探します。 但し、画面のサイズがDSエディットサイズ(15x14)のときはちょっとルールが変わります。 横のサイズを28マスとしてランダム再生を試みます。1-15マスに該当した場合、 通常モードと同様の手順で再生場所を探します。 16-28マスに該当した場合、3行目(lineZeroBlock=0のときは2行目)の左端に再生場所を移し そこから通常モードと同様の手順で再生場所を探します。 再生がロボやモナーの位置と重なることができるのは通常モードと同様です。 |
iAppli iAppliモードもロボの再生規則にランダム要素はありません。 ロボは初期位置から再生します。初期位置にロボが重なっている場合、 そのロボに重なって再生します。初期位置にランナーがいた場合、ランナーは即死です。 また、ロードモナーでは元祖iAppliには無い動くブロックという要素があります。 動くブロックがロボ初期位置にあった場合、ロボは再生待機状態になります。 ロボ初期位置にある動くブロックが別の場所に移動したときに、再生することになります。 これはロードモナー独自の仕様です。 まとめると、ロボの再生位置は ロボの初期位置 となります。 |
PC 通常モードと同じです。 |